2017年10月9日月曜日

なぜ働き方改革がうまく進まないか?

人手不足や働き方改革が叫ばれて久しいこの頃ですが、
働き方改革はうまくいっていません。
また、このままでは今後もうまくいかない可能性が高いです。
今回は、なぜ働き方改革がうまく進まないか、考えてみます。

まず、働き方改革の建前上のメリットを整理してみます
・柔軟な働き方で、余暇を充実させる
・生産性向上

良いことが多いようにも見えますが、なぜ進まないか、
今回は 労働者の立場だけから 考えてみましょう。


結論から言うと、
効率化することに対して労働者側にインセンティブが少ない。
例えば、極端な例として、以下を考えてみます。

従来 :Aという仕事に対して、従来通りにやって、
    月20日+残業30時間/月で完成

改革後:Aという仕事に対して、生産性を向上することで、
    月20日+残業10時間/月で完成

この場合、従業員の給与の観点からみると、
従来では基本給+残業代30時間分だったものが、
改革後では基本給+残業代10時間分になります。

さて、この差分にあたる残業時間20時間分はどこへ行くでしょうか?
月の給与が変わらなければ、従業員は生産性を上げたにも関わらず、
残業代が減ってしまいます。
生産性向上分を賃金の「単価上昇」に回すなら話は別ですが、
そんな話は聞こえてきませんね。
ボーナスに反映されるか?それも聞こえてきませんね。

つまり、現状では生産性向上分を会社側が持っていき、
従業員は頑張って生産性を上げても、
リターンとしては、早く帰れるが手取り収入が減るというジレンマです。
そのため、いわゆる「生活残業」が発生するのです。

それでは、どうすれば生産性が向上するか?
答えは単純で、今まで言ってきた問題点を解決すること、
つまり、生産性向上分を労働者に分配することです。
頑張れば頑張るほど賃金が上がるとわかっていれば、
労働者は残業代に頼らずとも、短時間で成果を上げて、
とっとと家に帰りたくなります。

これまでは労働者側の観点で考えてきましたが、
ここでの問題点は、
会社側には労働者に分配するインセンティブが少ないということです。
ただし、昨今の人手不足という事情を考えれば、
労働者側の交渉力が強くなっているはずです。
つまり、労組はここぞとばかりに
労働者への分配率向上を訴えてほしいものです。
ベア要求も当然のことながら、
会社側が生産性向上を要求するのなら、
労働者側が上げた分の果実の分配要求も重要です。

結びになりますが、
企業側・経営側は「国際競争力の確保」という言葉を掲げることで、
法人税の減税などを要求しています。
また、人手不足を叫んでおきながら、
実態としては「安い賃金で文句を言わず働く労働者不足」です。
企業の生産性を上げるためには、
口だけではなく、従業員への投資も重要なファクターであることを再認識し、
人財投資をして頂きたいものです。
政府においては、人財投資を誘導するような税制を考えてほしいものです。

2017年10月4日水曜日

2017年9月末時点 コーギーさんの資産公開

2017年9月末時点 コーギーさんの資産公開をします。

資産構成と資産の推移です。














 
 
 
ポートフォリオに大きな変更はありません。
余っている普通預金は、少しずつ1か月定期預金に移しています。
maneoの詳細については、もう少し落ち着いてから別途報告します。

なお、クラウドファンディング関連は順調に推移しています。

クラウドバンクでの運用記録はこちらのブログで。
クラウドバンク投資記録ブログ


さて、資産の推移です。

投資資産 11,966,160円 前月比 -  72,062円
貯蓄資産   4,026,742円 前月比 + 153,790円
現物資産    187,349円 前月比 +  62,200円
総資産  16,180,250円 前月比 + 143,927円

今月も1600万円の大台をキープしましたが、
投資資産はFXの含み損増加が大きく、マイナスになりました。
また、今月より高級炊飯器を24か月償却で現物資産計上しました。

来月は炊飯器の支払いでクレジットカード引き落としがあるため、
貯蓄資産にマイナスインパクトが出ます。
FX資産がもう少し安定してくれるとよいのですが、、、

2017年9月27日水曜日

鳥取県の人口は2017年9月1日現在56万5415人です

毎月お送りしております鳥取県の人口レポートです。

鳥取県の人口は2017年9月1日時点で56万5415人となりました。


先月比で264減、自然減191人、社会減55人でした。



関連ブログ

鳥取県の人口は2015年9月1日現在57万0395人です
鳥取県の人口は2015年10月1日現在57万0188人です
鳥取県の人口は2015年11月1日現在56万9977人です
鳥取県の人口は2015年12月1日現在57万3185人ですか??
鳥取県の人口は2016年1月1日現在57万2969人です(暫定)
鳥取県の人口は2016年2月1日現在57万2531人です
鳥取県の人口は2016年3月1日現在57万2265人です
鳥取県の人口は2016年4月1日現在57万0381人です
鳥取県の人口は2016年5月1日現在57万0707人です
鳥取県の人口は2016年6月1日現在57万0569人です
鳥取県の人口は2016年7月1日現在57万0334人です
鳥取県の人口は2016年8月1日現在57万0203人です
鳥取県の人口は2016年9月1日現在57万0020人です
鳥取県の人口は2016年10月1日現在56万9579人です
鳥取県の人口は2016年11月1日現在56万9401人です
鳥取県の人口は2017年4月1日現在56万5936人です
鳥取県の人口は2017年5月1日現在56万6306人です
鳥取県の人口は2017年6月1日現在56万6034人です
鳥取県の人口は2017年7月1日現在56万5826人です
鳥取県の人口は2017年8月1日現在56万5661人です















 
 
 
 
 
 
今月はそこまで大きな減少幅ではありませんが、
自然減と社会減が重なりました。
一方、12か月平均や前年同月比で見ると明らかなように、
人口減少ペースが速まっています。
先月時点では下げ止まったものの、
また出生数の減少傾向が再び始まっています。
死亡数は過去最高の水準で高止まりです。

また、人口全体では減少が続いているにもかかわらず、
減少数が下がっていない点には注意が必要です。

抜本的な対策もないまま、ずっと減少が続く鳥取県の人口。
そろそろアパートローンバブルが怪しげになってきましたが、
不動産きっかけで地方が崩壊しなければよいのですが、、、


2017年9月18日月曜日

続報44 最終回 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

下記にて豊洲市場の地下水位についてブログを書きましたが、
今回は、その 続報44 となります。

<参考>

豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報1 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報2 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報3 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報4 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報5 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報6 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報7 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報8 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報9 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報10 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報11 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報12 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報13 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報14 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報15 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報16 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報17 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報18 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報19 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報20 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報21 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報22 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報23 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報24 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報25 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報26 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報27 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報28 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報29 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報30 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報31 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報32 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報33 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報34 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報35 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報36 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報37 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報38 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報39 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報40 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報41 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報42 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?
続報43 : 豊洲市場の地下水管理システムを稼働しても水位が下がっていないのか?

豊洲市場の地下水位について

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/waterlevel/

さて、9/11までの地下水位の推移、各街区の平均値、

10回前の観測値との比較を見てみましょう。

なお、諸事情があり、今回で一旦最終回となります。




 

 
 
 



昨年2016年10月3日よりスタートした豊洲市場の地下水位情報ですが、
一年を待たず、これまでの観測点での水位計測の終了が宣言されました。

豊洲市場の地下水位について(平成29年9月6日~)


従来の観測井戸をやめて揚水井戸化して機能強化したとのこと。
新たな観測井戸に変更すると発表している。
しかも、新たな井戸は21箇所から33箇所に増えてるけど、
平日1日2回の自動測定から、週3回の手動測定になるらしい。
意味が分からない。なんで人間の工数増やすの?バカなの?

これは当初設計時の地下水管理システムが不十分だったということで終了なの?
そこの設計検証は十分だったの?
なんでうやむやにして次のシステムに変えるの?
PDCA回す気あるの?

設計の妥当性確認としてのこの一年くらいの実測だったのだが、
そこでの総括をはっきりすべきでは?
これは設計の不適合なのでは?
違うのだったら、一年近くかけて地下水位が下がらなかったのはなぜなのか?
地下水位が下がっていないのか?
それとも、観測井戸自体に不具合があったのか?

笑ってしまいますね。
どういう技術評価をしているのか。
その技術評価に沿って、どのように投資評価をしているのか。
何も考えていないのでは?
もし考えているのであれば、
このような判断に至った技術評価内容を明示して頂きたいですね。
前からずっと言っていますが、
地下水位が下がらない要因は排水能力の不足だけではないはずです。
誤った要因に対して対策をいくら施しても、
何の解決にもなりません。
そもそも、観測終了日の2017年9月11日にて
2.5m以上だった観測点は13/21箇所、
3.0m以上だった観測点は6/21箇所だったにも関わらず、
新たに選定した観測点では、観測開始日の2017年9月6日にて
2.5m以上だった観測点は6/33箇所、
3.0m以上だった観測点は3/33箇所となっています。
せっかく観測点を増やしたのに、
これまで問題となっていた地下水位が高い箇所の観測はしないのですかね?
その選定基準が気になるところです。

観測点を変更して、
形式上で地下水位を下げてもしょうがないのです。
本来の目的を見失っていませんか?

言いたいことは尽きませんが、
今後の新しい観測点で様子をうかがっていこうと思います。

最後に、地下水管理システムを稼働すれば地下水位はすぐに下がる、
と仰っていた方はたくさんいましたが、
結果として、当初の地下水観測点において、
設計目標の2.0m~1.8mに達したのは、
21箇所のうち1箇所だけでした。
これは紛れもない事実であり、
これを踏まえて、PDCAを回してほしいものです。